一文随筆

アソシエ代表の考えを一文で草します。
  • 情報価値時代の終焉

    情報提供型のセミナーは将来必要なくなるでしょう。生成AIがほとんどすべての情報は提供してくれます。ではどんなセミナーなら価値があるでしょうか。それは講師が実体験した事例中心に構成されたセミナーです。その人が体験した話はその人しか語れない唯一無二のものです。他には絶対に真似できない究極の差別化は「人」です。

  • 成果は準備がすべて

    仕事の成果は当日のパフォーマンスで決まります。作成した資料をもとに内容を説明し、その場で聞き手に評価されます。言いたいことがちゃんと伝わったか、理解してもらえたか、なるほどと納得してもらえたか、成果を左右するのは準備であり、準備以外の何ものでもありません。準備をどれだけしているか聞き手は瞬時に見抜きます。

  • 言いたいことが言える

    社員が辞めない条件の1つに「言いたいことが言える組織」があります。言いたいことが言えない、言うと角が立つ、人間関係が心配、何も言わなければ平穏無事、そんな息が詰まりそうな職場は辞めたくなっても不思議ではありません。言いたいことが何でも言える仲間がいる、そんな職場ならずっと居たいと思います。

  • 本気でやるかやらないか

    「どちらともいえない」や5段階評価で「3」に回答が集中することを中心化傾向といいます。「やる」か「やらない」かではなく「軽く流す」というのも似ています。判断をはっきりしないことで責任やリスクを回避する。私はこのような判断をする人に同調することは決してありません。本気でやるか、そうでないならやりません。

  • 何に時間を使うべきか

    人のために使う時間と自分のために使う時間。人のために使う時間はいつか自分に帰ってきます。自分のためだけに時間を使っているといつか枯渇します。一度しかない人生、時間は有限です。いま何に時間を使うべきかは自分で決めることができます。充実した人生を過ごすには「自分の気持ちに正直に生きていくこと」です。