一文随筆

アソシエ代表の考えを一文で草します。
  • シンクロする瞬間がある

    初対面ではお互いに相手がどんな人かを探り合います。そのときの関心事は相手が聞き上手かどうかです。自分が話しているときの相手の表情は重要なメッセージになります。私と共感しているなと感じるときがあります。この人とはいい関係を続けられそうだと思えるシンクロする瞬間があります。その人との関係は大事にしたいと思います。

  • 人の話を聞くのが接客

    人は本来自分の話を相手に聞いてほしいと思うものであり、人の話を真剣に聞いてくれる人は希少です。たまにはおいしい料理を食べながら、ゆっくりとした時間を過ごしたいと思い、そこそこの値段の店を予約して訪れたカウンター席の目の前に、自慢話を延々とされるマスターがいたら、ストレスだけが残る残念な時間を過ごすことになります。

  • いまの職場でも成長できる

    転職があたり前の時代です。気に入らなければ環境を変えればよい。次の職場も気に入らなければまた次に行けばよい。気に入らないけどもう少しここで頑張ってみようと思う人もいます。いまの職場で自分が働きやすいと感じる環境に変えられないか努力してみる。その方がきっと成長につながります。

  • 救世主が現れるとき

    救世主と感じる人に出会うことがあります。自分が窮地に追い込まれたとき、その窮地を逃れるための手段について頭をフル回転させて考えます。そしてもうこれしかないという最終手段を決めて実行します。そのときその手段を快く受け容れてくれる人が現れることがあります。考え抜いたからこそ救世主は現れるのです。

  • あなたを見ている人がいる

    誰も見ていない道端で空き缶を拾ってゴミ箱に捨てたり、誰も見ていないトイレで汚れを拭き取ったりします。誰も見ていないから自分のしたことは誰にも伝わっていません。しかしその行動は誰かに見られています。なぜならその行動をした後にその人の意識や行動が変わるからです。あなたを見ている人は必ずいます。